霊視とは

霊視とは

霊視とは視界に入らないものや形のないものが、映像として視える能力のこと。肉眼を使って視るのではなく、「頭に掛かったスクリーンに映像が映し出される」と表現する霊能者が多いようです。もしくは「霊能者自身の魂が視たいもののところへ行き、視届けるのが霊視である」という霊能者も。

霊視の視え方も、徐々にスクリーンに霊視の対象物が映し出されていく場合と、ストンと映像が降りてくるように視える場合があります。

霊視で視えるものは、過去の行動、他者の容姿、住居や職場などの環境、他者の心情、今後の展開、問題の解決方法、未来の状況など。「霊感」と異なるのは、ひらめきだけでなく、はっきりした映像を伴って視えるのが「霊視」の特徴です。

私にも霊視はできるの?

残念ながら、霊能者でない一般の人が霊視をするのは極めて困難です。夢を見るのが霊視の一種だという説がありますが、霊視と夢は全く無関係というわけではないものの、根本的にちがうものです。ただし、人は時に見えるはずのないものが見えることも。ただし、見ようとして見えるものではなく、何かしらの不思議な力が働いたとしか言わざるを得ません。