霊感とは

霊感とは

霊感とは霊能者が持つ、心(頭)で事実や霊的なものを読み取る能力のこと。一種の直感力とも言えますが、その的中率が高く、詳細までわかってしまう人を霊能者もしくは霊能力者と呼びます。

霊感でわかることは過去の出来事、現在の状況(相手の心情や隠れた行動など)、問題の解決方法、未来の状況など。霊視と異なるのは映像などで視えるものではなく、頭にひらめいて肌で実感できるのが霊感です。

格の高い霊能者になると、霊界や相手の魂とコンタクトを取り、知りたいことをつかむ者も。そのレベルの霊能者では、守護霊や背後霊とも対話でき、問題の原因や解決法を聞くことも可能です。

私にも霊感はあるの?

よくネットなどで、「霊感度チェック」などの心理テストがありますが、それは直感、第六感と呼ぶべきもの。ただし、幽霊を見たり、勘がよく当たったり、相手の気持ちが読み取れたりする方もいるでしょう。そういう方は「霊感がある」と言うよりも「霊的な感性が鋭い」と言った方がいいかもしれません。

霊的な感性を磨く瞑想

一般人には霊感を高めることは難しいものですが、それでも、霊的な感性を磨くことは可能です。本物の霊能者もよく行っているひとつが瞑想。

瞑想1

瞑想1

仰向けに寝るか、あぐらをかいて座り、丹田(たんでん)と呼ばれるへその下に力を込め、鼻から息を吸い、その倍の時間をかけて口からゆっくり息を吐きます。この時、目は閉じていてください。そして心の中で「私は落ち着いている」と5回唱えてください。その後、「右手が温かい」と心の中で唱え、次に「左手が温かい」と唱えます。最初は何も感じないでしょうが、訓練を重ねるごとに、実際に温かさを感じるようになります。

瞑想2

瞑想2

部屋の電気を暗くしてロウソクに火を灯し、その炎をじっと見つめます。約3分経ったら火を吹き消し、目を閉じます。※ロウソクの火を扱う場合には十分注意してください。万一、事故が起きた場合でも、当サイトは一切の責任を負いません。

瞑想3

瞑想3

毎晩同じ時間に同じ場所から月を見つめます。あるいは屋外で毎日同じ方角を向いて見詰めてください。

瞑想4

瞑想4

霊的なエネルギーの高いパワーストーンは、クリスタル、ムーンストーン、ラピスラズリ、アメジストなどです。それらを水や粗塩、あるいは月光浴で浄化してから、白い布の上に置いて見つめます。