Q.霊能鑑定と他の占術鑑定ってどこが違うの?

鑑定

A. 霊能鑑定では名前や生年月日などは一切聞きません。必要がないからです。

普通の占術鑑定では個人の命運を導き出す際に何かしらの計算式や公式を用います(易やタロットなどのシンクロニシティ占いは除く)。個人特有のデータをその式に算入して計算し、回答を導き出すのです。四柱推命や西洋占星術の出生ホロスコープであれば生年月日に加えて出生時間のデータも使いますし、姓名判断であれば名前を知る必要があります。

これに対して霊能鑑定では霊能者が霊視・霊感・霊聴などの超常能力を使って、相談者や特定の人物の物理的状況・思考・心境・感情・未来図などを瞬時に読み取るので、個人に関するデータは一切必要としません。鑑定相談においてこの違いは大変大きいものであると思います。

例えば、あなたが名前も生年月日も知らない男性に恋をしたとしましょう。その相手との相性を見てもらいたいと依頼しても普通の占術鑑定にはそれができません。しかし霊能鑑定なら易々とできるのです。前述したように霊能者は各種の霊能力を使って問題の相手の魂を探し出し、その容貌、性格、日常での暮らしぶりなどのプロフィールを明らかにした上で、その相手との霊的・肉体的な相性と縁の深さを推し量ることが可能です。

簡単に言えば、霊能鑑定では普通の占術鑑定には判定不能である事柄も全部回答できる、ということになります。